横浜教科書研究会
自由社版『新編 新しい歴史教科書』でどう教えるか?
2010年4月から、横浜市の8区の中学校で『新編 新しい歴史教科書』が使用されることになりました。これらの区の多くの先生方が、自由社版歴史教科書の採択を望んでいたわけでもないのに、突如として市教育委員会が採択したことにとまどいを感じているのではないでしょうか。 この採択は、公正な採択のために設置された市審議会の答申を市教育委員会が無視し、しかも歴史教科書の採択だけが無記名投票で行われるという責任の所在を曖昧にする前例のない不当なものでした。そのように採択された自由社版歴史教科書は、検定で500か所あまりの指摘を受け不合格になり、再提出のさいにも136か所の検定意見がつけられ、これを修正してやっと合格したものです。しかも、検定で合格しているとはいえ、なお誤りや不適切な部分が多数あり、問題のある教科書です。このような教科書をどのように使用したらよいのでしょうか?
■まず、私たち「横浜教科書研究会」のこと、そしてこれまでのとりくみについてご紹介します。
→横浜教科書研究会のとりくみ
■これまでに発表した声明を掲載します。
→これまでに発表した声明
■自由社版教科書を使用して授業をしなければならない、現場の先生方、保護者の方、自由社版教科書を使っている中学生を指導される塾の先生方に、お読みいただきたい冊子です。
→自由社版『新編 新しい歴史教科書』でどう教えるか?
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東北地方太平洋沖地震について
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による震災のために亡くなられた方々に哀悼の意を表し、また被災され、避難を余儀なくされている方々、ご家族、ご友人の安否を気遣われている方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
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